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国際化ドメイン名(IDN)サービス

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レジストリ契約で国際化ドメイン名(IDN)サービスの追加、修正、削除、また既に承認されたIDNテーブルの更新を希望するレジストリオペレータは、以下のサービスを利用することができます。

  • IDN サービス:追加、修正または削除
    IDNサービスがそのレジストリ契約(RA)の別紙Aに反映されている場合、レジストリオペレータはIDNを提供できます。IDNサービス(提供する言語やスクリプトなど)をRAに追加、変更、またはRAから削除するにはIDNサービスリクエストを使用する必要があります。以下の手順は、レジストリサービス評価ポリシー(RSEP)に準拠しており、事前に承認された標準的な認証言語を使用しています。
  • IDNテーブル:更新と公開
    このサービスは、以前に承認されたIDNテーブルを更新し、RAの仕様6、セクション1.4で要求されているように、IANAリポジトリでこれらのテーブルに反映する仕組みをレジストリオペレータに提供します。ICANNは、レジストリサービスプロバイダがレジストリオペレータに代わって更新テーブルを提出するための同様のプロセスも確立しています。このサービスは、1つまたは複数のTLDに対して利用できます。

これらのサービスについてサービスリクエストを送信する方法の通常の手順は、以下のとおりです。これらのLGRは安全性と安定性が審査されていますので、ICANN組織による審査の効率化する目的で、レジストリオペレータとレジストリサービスプロバイダは、参照ラベル作成規則(LGR)で提供されるソリューションを、提出されるIDNテーブルに取り入れることが推奨されます。また、ICANN組織は、IDNテーブルレビューツールを開発しました。これにより、ユーザーは、IDNテーブルを関連する参照LGRと簡単に比較できます。IDNテーブルレビューツールで作成されるレポートは、ICANN組織のレビューに提出する前に、IDNテーブルに関するあらゆる懸念を解消するためにレビューできます。

「IDNサービス:追加、修正、または削除」と「IDNテーブル:更新と公開」サービスの詳細については、「IDNサービスリクエストガイド」を参照してください。これらのサービスに関するご質問がある場合は、命名サービスポータルで一般問い合わせケースを開くか、電子メールを globalsupport@icann.orgに送信してください。

IDN サービス:追加、修正、または削除

レジストリオペレータは、IDNサービスがRAの別紙Aに反映されている場合、IDNを提供できます。ICANN組織は、gTLDレジストリオペレータがIDNサービス(提供する言語やスクリプトなど)をRAに追加、変更、または削除するためのIDNサービスリクエストプロセスを作成しました。以下の手順で、IDNサービスリクエストを開始します。

提出前の操作:IDNテーブルレビューツールを使用してIDNテーブルを確認し、リクエストを提出する前に識別された問題に対処してください。

追加、修正、または削除のサービスには、主に3つの手順があります。

  1. IDNサービスの追加、修正、または削除」のリクエストを命名サービスポータルで提出します。 次のステップに従って、(a) リクエストの種類を確認し、(b) 関連するIDNテーブルとそれを裏付ける詳細な情報を提供し、(c) 潜在的なセキュリティ、安定性、または競合に関する懸念を明確にし、IDNサービスの変更によって現在の登録が影響を受けるかどうかを確認し、(d) 署名情報を提供します(当局に連絡してRAへの修正を執行します)。
  2. ICANNの審査– ICANN組織は、提案された情報が完全であることを確認するためにリクエストを審査し、重大な安全性、安定性、または競合に関する問題をレジストリオペレータに提起する必要があるかどうかを判断します。
  3. 裁定と最終処理 – 承認された場合、ICANN組織は認証プロセス(RA修正の執行または自由デプロイ証書の発行)を開始し、ICANNはIANA共に、IDNテーブルの更新を行います。

RA修正言語のリンク:

注: これらのテンプレートは、言語/スクリプトを追加または削除するときにも使用されます。

IDNテーブル:更新と公開

以下の手順で、IANAリポジトリ内で以前に承認されたIDNテーブルを更新するリクエストを開始します。RAの修正が必要な場合は 「IDN サービス:追加、修正、または削除」のリクエストを提出する必要があります。

送信前の操作:IDNテーブルレビューツールを使用してIDNテーブルを確認し、リクエストを提出する前に識別された問題に対処してください。

更新と公開サービスには、主に3つの手順があります。

  1. リクエストの提出
    1. レジストリオペレータの場合 - 「IDNテーブル:更新と公開」のサービスリクエストを 命名サービスポータルで提出します。次のステップに従って、(a) 関連するIDNテーブルとそれを裏付ける詳細な情報を提供し、(b) 潜在的なセキュリティと安定性を明確にし、提出されたIDNサービスの実装によって現在の登録が影響を受けるかどうかを確認します。
    2. レジストリサービスプロバイダの場合 - サポート対象の1つまたは複数のgTLDの代理として、globalsupport@icann.orgにメールを送信して、IDNテーブルを更新するリクエストを提供します。「IDNサービスリクエストガイド」に記載されている手順に従って、送付状、IDNテーブル、およびその裏付けとなる詳細な情報を提供します。
  2. IDNテーブルレビュー – ICANN組織は、提案された情報が完全であることを確認するためにリクエストを審査し、重大な安全性または安定性に関する問題をレジストリオペレータに提起する必要があるかどうかを判断します。
  3. 最終処理 - ICANN組織は、IANAでのIDNテーブルの更新の公開を促進します。

リソース:

Domain Name System
Internationalized Domain Name ,IDN,"IDNs are domain names that include characters used in the local representation of languages that are not written with the twenty-six letters of the basic Latin alphabet ""a-z"". An IDN can contain Latin letters with diacritical marks, as required by many European languages, or may consist of characters from non-Latin scripts such as Arabic or Chinese. Many languages also use other types of digits than the European ""0-9"". The basic Latin alphabet together with the European-Arabic digits are, for the purpose of domain names, termed ""ASCII characters"" (ASCII = American Standard Code for Information Interchange). These are also included in the broader range of ""Unicode characters"" that provides the basis for IDNs. The ""hostname rule"" requires that all domain names of the type under consideration here are stored in the DNS using only the ASCII characters listed above, with the one further addition of the hyphen ""-"". The Unicode form of an IDN therefore requires special encoding before it is entered into the DNS. The following terminology is used when distinguishing between these forms: A domain name consists of a series of ""labels"" (separated by ""dots""). The ASCII form of an IDN label is termed an ""A-label"". All operations defined in the DNS protocol use A-labels exclusively. The Unicode form, which a user expects to be displayed, is termed a ""U-label"". The difference may be illustrated with the Hindi word for ""test"" — परीका — appearing here as a U-label would (in the Devanagari script). A special form of ""ASCII compatible encoding"" (abbreviated ACE) is applied to this to produce the corresponding A-label: xn--11b5bs1di. A domain name that only includes ASCII letters, digits, and hyphens is termed an ""LDH label"". Although the definitions of A-labels and LDH-labels overlap, a name consisting exclusively of LDH labels, such as""icann.org"" is not an IDN."