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ICANN、JPNIC および JPRSが翻訳協力の覚書に署名

ICANN資料の日本語訳において協力を強化し、日本のコミュニティのニーズにより的確に対応

このページは以下の言語でもご覧いただけます。

【アルゼンチン・ブエノスアイレス発】ICANNは本日、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター (JPNIC) および株式会社日本レジストリサービス (JPRS) と、翻訳業務における提携関係を強化するための覚書に署名しました。

この覚書に基づき、ICANN、JPNICおよびJPRSは有用なICANN文書の選別および翻訳において協力し、日本のコミュニティのニーズに言語の面で対応していきます。今後は三者が個々に実施する翻訳についてのコミュニケーションを促進することでリソースの重複を防ぎ、日本のコミュニティにとって意味のあるコンテンツをより効率的にご提供できるようになります。

「この協力関係は、ICANNとローカルコミュニティとの協同によって非英語圏における言語面でのニーズを解決する優れたモデルとなります。そうしたニーズは、ICANNがグローバル化に取り組んでいく上で必ず対応しなければならない重要な課題です」とICANNの事務総長兼最高経営責任者・ファディ・チェハデは述べています。

この覚書は、ブエノスアイレスで開催された ICANNの第 53 回公開会議で正式に署名されました。調印式には、JPNIC代表の前村昌紀インターネット推進部長 (JPNIC理事長・後藤滋樹氏の代理) およびJPRS代表の堀田博文取締役 (JPRS代表取締役社長・東田幸樹氏の代理) が、ファディ・チェハデとICANN、JPNICおよびJPRSの他のスタッフと共に臨みました。

今回の提携について、JPNIC理事長の後藤滋樹氏は次のように述べています。「ICANN発足以来、JPNICは一貫してICANNの活動を注視し、日本のコミュニティに情報を提供してきました。近年、ICANNによるアジア太平洋ハブオフィスをきっかけにICANNと日本の協力関係は新たな段階へと進化しています。今回の覚書締結はその持続的協力関係を具体化するものであり、締結できて光栄に思います。」

JPRS代表取締役社長の東田幸樹氏は次のように述べています。「当社は民間主導のインターネット資源管理を支持しており、その一環として、これまで日本のコミュニティ向けにICANNの活動を日本語で紹介してきました。この覚書はICANNおよびJPNICと協力して日本のコミュニティにより一層の貢献をしていく、という当社の意思を明確に示したものであり、締結を大変喜ばしく思っております。」

「アジア太平洋地域が多様であるという認識のもと、ICANNはこの地域のステークホルダーとの連携をいっそう深め、共通した目的の達成に向けて取り組んでいく必要があります」とICANNアジア太平洋担当副事務総長兼常務取締役のクエック・ユー・チュアン (Kuek Yu-Chuang) は述べています。

クエック・ユー・チュアンはまた、「今回の協力関係樹立をとても嬉しく思っています。ICANN報告会が適例の一つですが、JPNICとJPRSはすでに一部のICANN文書の翻訳および情報提供で優れた実績を残しています。今後は三者間でよりうまくリソースを調整しつつ翻訳業務をいっそう効率化することで、日本のコミュニティの要望に即したICANNコンテンツをお届けできるでしょう」

「この覚書締結をきっかけに、さらに多くのコミュニティがICANNとの協働に前向きになってくれると期待しています。コミュニティと共に言葉の壁を乗り越え、あらゆるステークホルダーが確実にICANNとICANNのポリシー策定プロセスに参加できるようにしていきたいと考えています」と述べました。

ICANN 言語サービス部門のディレクターであるクリスティーナ・ロドリゲスは、「今回の提携は時宜を得たものであり、コミュニティと協力して翻訳を進めるために最近改善した当部門のアプローチと連動しています。このような連携は、ICANNで採用している正式な言語 (国連公用語6言語とポルトガル語) 以外の言語を利用している方々にも広く情報を発信し、コミュニティとのパートナーシップを実現する新たな道を開いてくれます」と述べています。

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調印式の写真はこちら
[https://goo.gl/jzv1LU]

■お問い合わせ先

Liana Teo
Head of Communications, Asia Pacific
Singapore
Tel: +65 6808 6669
Email: liana.teo@icann.org


■Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)
http://www.icann.org

ICANNは、安定的かつ安全で分断されていないひとつのグローバル・インターネットの維持をミッションとしています。インターネットにおいて他の人に連絡を取るためには、利用している端末にアドレス(名前または数字)を入力する必要があります。そして、そのアドレスはコンピューターが互いを特定できるように一意なものでなければなりません。ICANNは世界中にあるこれらの一意識別子を維持および管理する民間の非営利法人で、1998年に米国で設立されました。ICANNには世界の各地域からさまざまな関係者が参加してインターネットの安全性、安定性および相互運用性を守るために専心しています。ICANNはインターネットにおける名前システムの調整という事業を通じて、インターネットの拡大と発展に重要な役割を果たしています。

■一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
https://www.nic.ad.jp/ja/

JPNICは、国別インターネットレジストリ(National Internet Registry, NIR)としてインターネットの運営に不可欠なIPアドレスの日本国内における登録管理業務を行う機関です。併せて、JPNICはインターネットに関する教育・普及啓発活動や各種調査研究活動、 インターネットの国際的な広がりに対応するための国際的な調整業務を行っています。

■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
http://jprs.co.jp/

JPRSは、ドメイン名の登録管理、ドメインネームシステム(DNS)の運用およびインターネット関連の各種研究開発を行う会社です。

Domain Name System
Internationalized Domain Name ,IDN,"IDNs are domain names that include characters used in the local representation of languages that are not written with the twenty-six letters of the basic Latin alphabet ""a-z"". An IDN can contain Latin letters with diacritical marks, as required by many European languages, or may consist of characters from non-Latin scripts such as Arabic or Chinese. Many languages also use other types of digits than the European ""0-9"". The basic Latin alphabet together with the European-Arabic digits are, for the purpose of domain names, termed ""ASCII characters"" (ASCII = American Standard Code for Information Interchange). These are also included in the broader range of ""Unicode characters"" that provides the basis for IDNs. The ""hostname rule"" requires that all domain names of the type under consideration here are stored in the DNS using only the ASCII characters listed above, with the one further addition of the hyphen ""-"". The Unicode form of an IDN therefore requires special encoding before it is entered into the DNS. The following terminology is used when distinguishing between these forms: A domain name consists of a series of ""labels"" (separated by ""dots""). The ASCII form of an IDN label is termed an ""A-label"". All operations defined in the DNS protocol use A-labels exclusively. The Unicode form, which a user expects to be displayed, is termed a ""U-label"". The difference may be illustrated with the Hindi word for ""test"" — परीका — appearing here as a U-label would (in the Devanagari script). A special form of ""ASCII compatible encoding"" (abbreviated ACE) is applied to this to produce the corresponding A-label: xn--11b5bs1di. A domain name that only includes ASCII letters, digits, and hyphens is termed an ""LDH label"". Although the definitions of A-labels and LDH-labels overlap, a name consisting exclusively of LDH labels, such as""icann.org"" is not an IDN."