Skip to main content
Resources

参加するにはどうすればいいのですか?

このページは以下の言語でもご覧いただけます。

質問への答え:現在どのような活動が行われていますか?は数多くのリソースからなり、一般の意見を掲載したウェブページ、ICANNブログ、やミーティングサイト が含まれています。

これらの各ページを使って、ICANNの活動に直接、直ちに関わることができます。各一般コメント欄にはEメールアドレスのリンクがあり、あなたのコメントは一般コメントフォーラムを通じてすぐに送信されます。書き込まれたコメントはすべてICANNのスタッフによるチェックを受け、フォーラム終了時の要約および分析に使用されます。この要約は関係団体に送付され、その団体はその後の討議において、それを明確に参照するよう求められます。

このブログでは、作者や組織に対する投稿に返信することによって誰でも意見を述べることができます。そしてほとんどの場合、すぐに返事をもらうことができます。もしあなたが意見を述べたい、またはあなたが失敗と考える何かにICANNの注意をひきつけたい場合、これがプロセスに関わる直接的な方法です。同様に一般参加サイトは、より幅広いコミュニティに同じようなサービスを提供することを目的としています。スタッフははサイトの内容をチェックしており、どんな質問や懸念事項でも速やかに処理されます。

現実世界で意見を述べたい場合には、ICANNミーティングがあります。これは無料でどなたでも加できます。各ICANNミーティングでは、最初に2つの一般フォーラムが開かれます。最終日前日には特別な時間が確保され、誰もがマイクの前で役員に直接意見を述べることができます。その他のミーティングの多くも一般参加が可能であり、興味をもつ新規メンバーが歓迎されることも度々です。

ICANNミーティングに参加を希望するが予算が足りない、といった場合には、奨学金制度を利用することができます。ICANNはフェローシッププログラムを運営しており、各ミーディング毎に約 25 名分の旅費を負担しています。本プログラムと申し込み方法の詳細ついては、 ここをクリックしてください。

あなたの意見を述べるために、実際にミーティングに参加する必要はありません。各ミーティングでは専用のインタラクティブなウェブサイトが用意されます。つまり各ミーティング専用に、個別のウェブサイトが一週間提供されます。このページは、人々のプレゼンテーションやチャットルームだけでなく、可能であればライブ音声と動画によっても更新されます。中心となるミーティングの大部分では、オンラインで表示されたコメントが部屋にいる参加者によって確認され、会議の全参加者に向けて読み上げられます。

またオンラインの質問箱があり、国際的な一般ミーティングから1ヶ月の間、スタッフと役員に向けた質問を受け付けています。近年ICANNはビデオ会議ソフトウェアを使用していますので、イベントの様子を生で視聴することができ、さらにプレゼンテーションを閲覧してオンラインで質問することもできます。

支持組織と諮問委員会

他人の仕事に対しコメントするだけでなく、実際の文書作成により深く関わりたいと思っているのなら、ICANNの支持組織または諮問委員会に参加しましょう。

組織や委員会は数多くあり(完全な組織構造についてはここを参照)、ISP、非営利会社、あるいは単なる一般市民として、あなたの希望に最もあてはまるものに参加することができます。ICANNの活動とはどのようなものか、そしてあなたの意見を最大限活用するにはどうすればいいかは他のメンバーが教えてくれるでしょう。

3つの支持組織と4つの諮問委員会があり、各機関は下記にそのウェブサイトのリンクと共に紹介されています。参加方法についての詳細はリンク先を参照してください。


分野別ドメイン名支持組織 (GNSO)


GNSOはICANNの中心的なポリシー策定団体であり、次の4つのグループから構成されています。レジストリ(.comのVeriSignや.infoのAfilias等、分野別トップレベルドメイン(gTLD)を管轄する企業)、レジストラ(icann.org等、特定のドメインの登録を販売する企業)、インターネットの商業ユーザー、インターネットの非商業ユーザー

GNSOは現在、大規模な個別の点検プロセスに伴う大きな変更を実施中です。下に記載された情報は変更される可能性が高いため、あなたが参加するのに最も相応しい団体の最新情報は、GNSOのウェブサイトを確認してください。




商業およびビジネスユーザー支援組織 (外部サイト)

このビジネス支援組織は、ICANN内の商業インターネットユーザーの声を反映したものです。 参加方法についての詳細は、この支援組織のウェブサイトで確認できます。またその活動について知ることもできます。会員費が必要となります(2009年は€160~€1,000)。




非商業ユーザー支援組織 (外部サイト)

非商業ユーザー支援組織は、ICANNの市民団体や個人の憩いの場です。非商業ユーザーであるか、または組織であれば、オンライン申し込みフォームに記入して参加できます。2009年度の会員費はあなたの組織の規模によって異なり、$50~$100です。また会員費免除や割引のオプションもあります。NCUCの活動についてはそのウェブサイトで知ることができます。




gTLD レジストリ支援組織 (外部サイト)

レジストリ支援組織は、gTLDレジストリを運営している人々の代表です。参加するにはICANNとレジストリ契約を結んでいる必要があります。メンバーは2週間毎にミーティングを行っています。




レジストラ支援組織 (外部サイト)

レジストラ支援組織は、インターネットユーザーのために有料でドメインを登録している企業を代表しています。参加するにはICANNに認定されたレジストラである必要があります。年会費は$500です。(2009年8月現在)参加方法の詳細はこの支援組織のウェブサイトに記載されています。




知的財産権支援組織 (外部サイト)

IPCは、ICANN内の知的財産権の問題において中心的役割を担っています。参加するには、国際的または国内的な知的財産関連団体であるか、知的財産の問題における利害関係を実証した企業、または知的財産保護における利害関係を実証した個人であることが必要です。各グループごとの専用の申し込みフォーム を使用してください。会費は所属する団体によって異なり、$75~$900です。 (2009年8月現在)




インターネットサービスおよび接続プロバイダ支援組織 (外部サイト)

ISPCPはインターネットサービスプロバイダと接続プロバイダを代表するものです。ISPCPに定期的に参加するには、契約を行うと共にISPまたは接続プロバイダである必要があります。申し込み者は電子メールにその信用証明を明記の上事務局宛に送信してください。報告書、メモ、会議議事録はすべてISPCPのウェブサイトで閲覧することができます。

一般諮問委員会 (ALAC)


ALACはICANN内の個人インターネットユーザーの利益を代表する団体です。

地域一般組織(RALO: Regional At Large Organizations)を構成する、一般会員ストラクチャ(ALSes:At Large Structures)と呼ばれる小規模の自己形成グループを通じ、世界中のユーザーを代表しています。

ICANNの問題に対する意見を共有するために個人にできることを支援するグループの場合、多少の基準が満たされていれば一般会員ストラクチャに登録することができます。この例としては次のものがあります。専門家協会、学術研究組織、地域ネットワークグループ、消費者支援団体、インターネット協会支部、コンピューターユーザー組織、インターネット市民協会グループなど。申し込み費、会員費はかかりません。

ダウンロード可能な申し込みフォーム等、申し込みプロセスの詳細は、一般会員のウェブサイトに掲載されています。

RALOにはまた、地域独自のウェブサイトがあります。(外部サイト)

アフリカ | アジア太平洋 | ヨーロッパ | 中央南アメリカ | 北アメリカ



国別コード名支援j組織 (ccNSO)


英国の.uk登録やドイツの.de登録等、ccNSOは国別コードのトップレベルドメイン(ccTLD)の管理において中心的な役割を担っています。参加するにはccTLDの管理者である必要があります。その場合、オンライン申し込みフォームが利用可能です。入会費はかかりません。ccNSOの活動について知るには、そのウェブサイトが利用できます。例えば評議会議事録を閲覧することができます。



政府諮問委員会 (GAC)


GACは政府および政府組織を代表しています。メンバーとなるには、正式に認可された政府または国際組織の代表者である必要があります。詳細については、 GAC事務局まで電子メール にてお問い合わせください。



アドレス支持組織(ASO)


ASOは地域インターネットレジストリ(RIR)を代表しています。RIRは、特定の地理的地域においてインターネットの数値リソース配置を監督する企業の集合体です。ASOに参加するにはRIRであることが必要ですが、メーリングリストを通じて、オンラインでその活動を知ることができます。



セキュリティと安定性に関する諮問委員会(SSAC)


インターネットのネーミングおよびアドレス配分システムのセキュリティや完全性に関する問題について、SSACはICANNとその役員にアドバイスを行っています。この組織では、招待によってのみメンバーとなることができます。インターネットのセキュリティと安定性の技術的側面から、SSACは 報告と助言 を行っています。



インターネットとその進化について関心があっても、参加しなければあなたの声を届けることはできません。これら様々な方法を活用し、ぜひICANNとコミュニケートしてください。あなたにお会いできることを楽しみにしています。

Domain Name System
Internationalized Domain Name ,IDN,"IDNs are domain names that include characters used in the local representation of languages that are not written with the twenty-six letters of the basic Latin alphabet ""a-z"". An IDN can contain Latin letters with diacritical marks, as required by many European languages, or may consist of characters from non-Latin scripts such as Arabic or Chinese. Many languages also use other types of digits than the European ""0-9"". The basic Latin alphabet together with the European-Arabic digits are, for the purpose of domain names, termed ""ASCII characters"" (ASCII = American Standard Code for Information Interchange). These are also included in the broader range of ""Unicode characters"" that provides the basis for IDNs. The ""hostname rule"" requires that all domain names of the type under consideration here are stored in the DNS using only the ASCII characters listed above, with the one further addition of the hyphen ""-"". The Unicode form of an IDN therefore requires special encoding before it is entered into the DNS. The following terminology is used when distinguishing between these forms: A domain name consists of a series of ""labels"" (separated by ""dots""). The ASCII form of an IDN label is termed an ""A-label"". All operations defined in the DNS protocol use A-labels exclusively. The Unicode form, which a user expects to be displayed, is termed a ""U-label"". The difference may be illustrated with the Hindi word for ""test"" — परीका — appearing here as a U-label would (in the Devanagari script). A special form of ""ASCII compatible encoding"" (abbreviated ACE) is applied to this to produce the corresponding A-label: xn--11b5bs1di. A domain name that only includes ASCII letters, digits, and hyphens is termed an ""LDH label"". Although the definitions of A-labels and LDH-labels overlap, a name consisting exclusively of LDH labels, such as""icann.org"" is not an IDN."