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ICANN 2009 指名委員会被選出者

28 августа 2009

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2009 ICANN 指名委員会( NomCom )において、 ICANN 内の 9 つの指導的地位について対象者が選出されました。

NomCom 議長、 Tricia Drakes は、「今年度の ICANN 指導部選出についてお知らせすることを、うれしく思います。新指導部は、ロシア、インド、マレーシア、ジャマイカ、アルゼンチン、チリおよび米国出身の専門家達によって構成されます。 NomCom の多大な努力を通じて、連続性と多様性のバランスが重要であるという認識の下、 ICANN 理事会に史上最年少のメンバーを選出するという結果がもたらされました。新しいメンバーも選出されていますが、これらのメンバーの豊富な経験についてもコミュニティの同意が得られることを願っています」と述べました。

NomCom は、 ICANN コミュニティ指導部の募集および選出に責任を負っています。また、 ICANN 指導部の全体的構成について、地理的、文化的、技能、経験および観点上の多様性が確保されるよう努めています。候補者の基本的な条件は、誠実さ、客観性および良識を持った人物であること、集団的な意志決定を支援できること、英語で十分に意思疎通できること、 ICANN の使命および業務について理解していること、 ICANN の成功のために専心すること、文化的、専門的および地理的専門知識に貢献すること、ならびに、グローバルな公益団体においてボランティアとして長時間懸命に働けることです。

NomCom では、 80 人以上の候補者を評価しました。その多くは、 ICANN の内規に定められた重要な条件に照らして非常に有力な人物でした。また、 NomCom では、 IDN ( 国際化ドメイン名 ) など、今後数年の間に ICANN が組織全体を通じて課題に直面するであろういくつかの重要な新分野において、技能、専門知識および経験を有する人物をメンバーに含めることを望んでいました。 NomCom では、独立した理事会の重要性がますます高まっていることを真摯に受け止めており、そのような観点から、数人の非常に経験豊富な応募者について、理事会メンバーに選任することはできないと判断しました。


ICANN 理事会

Rajasekar Ramaraj 、インド ( 2 期目 )

Gonzalo Navarro 、チリ

George Sadowsky 、米国

ALAC

James Seng 、中国在住マレーシア市民

Carlton Samuels 、ジャマイカ

Dave Kissoondoyal 、モーリシャス

GNSO 評議会

Olga Cavalli 、アルゼンチン ( 2 期目 )

Andrey Kolesnikov 、ロシア連邦

ccNSO 評議会

J. Beckwith Burr (Becky) 、米国 ( 2 期目 )

被任命者の経歴は以下に掲載します被任命者は、 2009 年 10 月 30 日に韓国ソウルで開催される ICANN 年次総会の終了時点でその役職に就任します。

今年度の指名委員会は、 2008 年 12 月 2 日から 2009 年 4 月 15 日までの公開指名期間中に世界中の候補者から 86 の自己紹介文を受領しました。 2009 年度の候補者の内、男性は 71 人、女性は 15 人でした。今年度の候補者出身地の内訳は次のとおりです。

  • アフリカ 10 人
  • アジア / オーストラリア / 太平洋地域 24 人
  • 欧州 23 人
  • ラテン アメリカ / カリブ海地区 12 人
  • 北米 17 人

NomCom の詳細については、 http://nomcom.icann.org/ を参照してください。


被選出者の経歴

理事会

インド国民であり、 Sify Limited の設立者である Rajasekar Ramaraj は、インドにおけるインターネット、ネットワーキングおよび電子商取引サービスの先駆者です。 2 期目となる Ramaraj の再任により、理事会での経験上の連続性が維持され、彼の価値のある専門知識が、議長を務める財務委員会はもちろん、参加する報酬およびリスク委員会においても引き続き生かされます。

Ramaraj は、 2006 指名委員会によって初めて理事会メンバーに選出され、その任期は 2006 年 10 月から 2009 年 10 月に開催される ICANN の年次総会までとなっていました。今回の再任により、さらに 3 年間任期が伸び、 2012 年の後半までの任期となりました。

ICANN での活動の他、 Ramaraj は、 Sequoia Capital で非常勤のベンチャー パートナー / メンターを務めており、 TiE ( The Indus Entrepreneurs )のグローバル評議会のメンバーでもあります。

Gonzalo Navarro はチリ国民であり、有名なチリの法律事務所、 IT Practice at Morales & Besa のパートナーでもあります。 33 歳の Gonzalo は、史上最年少の ICANN 理事会メンバーとなりました。しかし、 Gonzalo は政府諮問委委員会のチリ代表をすでに 6 年以上務めており、国際貿易交渉およびインターネット ガバナンスにおける豊富な経験を持っています。

Gonzalo はチリ大学で情報科学および電気通信法に関する学位を取得し、ニューヨークのコロンビア大学で法学修士号( LLM )を取得しました。

2001 年から 2007 年まで、 Gonzalo はチリ電気通信省次官、国際問題担当上級顧問を務めました。この職務において、 Gonzalo は、 ICANN の政府諮問委委員会のチリ代表を 6 年間務めました。また、国際的なプロセスを通じて導かれた公共政策の実施についてチリ政府に助言を行い、いくつかの自由貿易協定(米国 - チリ間の FTA および中国 – チリ間の FTA など)における電気通信関連条項の交渉および草稿作成に携わりました。国際電気通信連合( ITU )、世界情報社会サミット( WSIS )、インターネット ガバナンス フォーラム( IGF )、 CITEL および APEC TEL のチリ政府常駐代表も務めました。

Gonzalo の理事会メンバー任期は、 2009 年 10 月 30 日にソウルで開催される ICANN 年次総会の終了後、 2012 年の年次総会までの 3 年間となります。

George Sadowsky はハーバード大学で数学の研究および教育に携わり、イェール大学で経済学の Ph.D を取得しました。数学者およびプログラマーとして活動し、ブルッキングズ研究所、ノースウエスタン大学およびニューヨーク大学のコンピューティング センターのトップを歴任しました。国連では、技術支援プロジェクトをサポートし、 50 以上の途上国で活動しました。米国財務省、 UNPD 、 USAID 、 W3C 、スイス政府および世界銀行のコンサルタントも務めてきました。 AppliedTheory Corporation 、教育ネットワーク CREN および NYSERNet の役員を務め、インターネット協会では、 ISOC の途上国ネットワーク トレーニング ワークショップを率いました。最近では、グローバル インターネット ポリシー イニシアチブ( GIPI )の常任理事を務めました。 ICT および開発に関する広範囲にわたる著述およびレクチャーを行っています。


ALAC

James Seng は、アジア / オーストラリア / 太平洋地域から At-Large 諮問員会メンバーに任命されました。 James は、 IDN (国際化ドメイン名)に関する豊富な専門知識を通じて At-Large の議論に影響を及ぼすでしょう。また、マレーシア、シンガポールおよび現在彼が居住する中国など、アジアのいくつかの国々におけるインターネットの問題点についての経験を委員会で共有できるでしょう。

James は、アジアにおいて IND gTLD に焦点を当てた企業、 Zodiac Holdings の CEO です。また、 Shanghai Synacast Media Tech の最高技術責任者( CTO )、シンガポール先端研究教育ネットワーク( SingAREN )経営委員会のメンバー、シンガポールメディア開発庁インターネットおよびニュー メディア委員会のメンバーも務めています。

2007 年から 2008 年までは Thymos Capital のパートナー、 2003 年から 2006 年まではシンガポール情報通信開発庁の次世代ネットワーク担当次官を務めました。アジア太平洋 IPv6 タスクフォース、インターネット エンジニアリング タスクフォース、 ICANN の IDN レジストリ実装委員会、シンガポール ネットワーク情報センターのドメイン名技術委員会、アジア太平洋インターネット協会など、インターネット関連の多数のグループおよび委員会に参加してきました。また、 1999 年から 2003 年までは IDN ワーキング グループ、インターネット エンジニアリング タスクフォースの共同議長、 1998 年から 2000 年までは iDNS ワーキング グループ、アジア太平洋ネットワーキング グループの議長を務めました。

James は、 1996 年から 1999 年にオーストラリア国立大学で情報技術、ソフトウェア工学の学士号を取得するなどしています。

Carlton Samuels は、ラテン アメリカ / カリブ海地区から At-Large 諮問員会メンバーに任命されました。 Carlton はカリブ海地区における豊富な経験と知識を持つとともに、 LACRALO 事務局での実績を通じてラテン アメリカのインターネット コミュニティでのコンセンサス確立を促進する役割を果たすでしょう。

ジャマイカ、モナ キングストンの西インド諸島大学、人文教育学部情報科学学科でコンサルタントおよび非常勤講師を務めています。米国国籍を有するジャマイカ人です。

Carlton は、西インド諸島大学の CIO および IT 担当大学ディレクター、 .jm ccTLD のレジストラとして Mona Infomatix の業務執行取締役、 Network Systems 副社長、カリブ海地区に本拠を置く最大の多国籍企業、 Neal & Massy Corporation の地域ネットワークおよび電気通信事業セグメント担当上級役員などを歴任しました。

現在および過去に務めたボランティアの役職としては、ラテン アメリカおよびカリブ海地区 At-Large 諮問組織( LACRALO )の設立メンバーかつ現在の事務局メンバー、 Microsoft Partners in Learning 諮問員会メンバー、遠隔教育に関するカリブ海地区大学プロジェクトのプロジェクト( GUPIDE )諮問委員会メンバーなどがあります。 Carlton は、カリブ海地区の各国政府向けに統一的 ICT ポリシー フレームワークを開発する責任を負う、地域の ICT を先導する地位である CARICOM ICT タスク フォースの門バーも務めてきました。

Carlto は、西インド諸島大学で自然科学の学位、米国ジョージマンソン大学で管理情報システムに関する大学院学位、 MIT スローン経営大学院で企業戦略に関する大学院学位を取得するなどしています。

Dave Kissoondoyal は、アフリカから At-Large 諮問員会メンバーに任命されました。 Dave は、インターネット ガバナンスおよび、彼自身がモーリシャス支部を設立したインターネット協会における経験を通じて、 ALAC にとって貴重な資産となるでしょう。 Dave は 米国のアップストリーム企業である Teleforma (Mauritius), Ltd の情報技術担当役員を務めています。

また、 Bowman Group of Companies のグループ技術担当役員、最高技術責任者( CTO )を歴任しました。 Dave は、 Public Interest Registry .ORG 諮問評議会のメンバーおよび、国連情報および通信技術タスクフォースのアフリカ ステークホルダー ネットワーク( ASN )のメンバーであり、世界情報社会サミット( WSIS )におけるインターネット協会の代表を務めてきました。

Dave のそのほかのボランティア活動には、セーブ ザ チルドレン モーリシャスのセクレタリー、財務担当理事および理事長( CEO )としての活動などがあります。また、モーリシャス インターネット協会を設立し、その代表を務めています。

Dave は、モーリシャス大学で電子工学の学位、モーリシャス経営大学院 / 英国サリー大学で情報システム管理の学位、ロンドン シティ アンド ギルド協会で電子工学の学位を取得するなどしました。英語、フランス語およびヒンディー語を話します。


GNSO 評議会

Olga Cavalli は GNSO 評議会のメンバーとして再任され、今回が 2 期目となります。 2007 年 11 月から評議会メンバーを務めており、 GNSO が変化を遂げつつある中で、連続性と専門知識を強化するでしょう。 Olga はアルゼンチン国籍を持つ IT スペシャリストであり、インターネット ガバナンス、インターネットおよび電気通信規制、市場調査、競争分析、マーケティングおよび戦略的計画に関する豊富な経験があります。現在は、民間コンサルタントとして、アルゼンチンの地方における、光ファイバー ネットワークおよび無線ネットワークを使用したアクセス プロジェクトの開発に関わっており、ブエノスアイレス大学の教授も務めています。

アルゼンチン外務省の上級コンサルタント、アルゼンチン外務省と法務省の共同プロジェクトであるサイバー犯罪法プロジェクトの委員会技術顧問などを歴任しました。また、ソフトウェアおよび IT 製品およびサービスの輸出に関して、外務省インターネット商取引担当セクレタリーの顧問を務めたほか、情報社会に関する顧問として、電気通信規制、電気通信インフラ、インターネット、デジタル デバイドおよびユニバーサル サービスに関する職務を果たしてきました。 Olga は、 Detecon GmbH Germany (ドイツ テレコムのコンサルティング会社)の地域顧問および、 ATLANTIC CONSULTING S.A. の役員も務めました。

現在および過去のその他の活動としては、 ISOC アルゼンチン支部のセクレタリー、 ICT および、ラテン アメリカおよびカリブ海地区向けの国連ミレニアム開発目標の常任メンバー、 2010 年にアルゼンチンのブエノスアイレスで開催されるワールド フォーラム「エンジニアリング、女性および事業」のゼネラル コーディネーター、インターネット ガバナンス フォーラムのマルチ ステークホルダー アドバイザリ グループ( MAG )のメンバー、情報社会のためのラテン アメリカおよびカリブ海地区アクション プラン( eLAC 2010 )におけるインターネット ガバナンス ワーキング グループのコーディネーターなどがあります。

Olga は、経営学の PH.D および修士号、電気通信規制に関する修士号を取得しています。

Andrey Kolesnikov は、 GNSO 評議会のメンバーに任命されました。彼はロシア連邦の市民であり、 .RU カントリー コードを管理するコーディネーション センターの役員です。 Andrey は、カントリー コード コミュニティからの識見および専門知識をもたらし、 GNSO 野石決定に影響を及ぼすでしょう。また、 IDN についての cc の経験を委員会で共有できるでしょう。

Andrey は、ロシア /CIS の電気通信事業者、 Golden Telecom のメディア開発担当役員を務めていました。

過去のボランティア活動としては、 Transatlantic Partners Against AIDS での活動、 2000 年の国連における ICT 専門家ハイ レベル パネルでの活動などがあります。

Andrey は、モスクワ応用化学研究所で半導体技術の研究などを行ってきました。


ccNSO 評議会

J. Beckwith Burr (Becky) は米国市民であり、 ccNSO 評議会のメンバーとして再任され、今回が 2 期目となります。 Becky の再任により、ますます増加する ccNSO のポリシー作業に引き続き貢献が得られるでしょう。また、熟練した法律家としての識見と、 ICANN 設立以前からのインターネットの諸問題に関する長い経験を委員会で共有できるでしょう。

Becky は、ワシントン D.C. の法律事務所、 Wilmer Cutler Pickering Hale and Dorr のパートナーであり、電気通信およびインターネット規制、電子商取引、情報プライバシーおよびセキュリティ、インターネット ガバナンスを専門に取り扱ってきました。また、ジョージワシントン大学法学部の非常勤教授でもあります。

1997 年から 2000 年までは、米国商務省電気通信情報局で国際問題担当副管理ディレクターを務め、 1996 年から 2000 年までは、ホワイト ハウスの電子商取引ワーキング グループ主席編集者として「 A Framework for Global Electronic Commerce (グローバル電子商取引のためのフレームワーク)」( 1997 年 6 月)の作成に携わりました。 Becky は、グリーン ペーパーおよびホワイト ペーパーの草稿作成に責任を負うドメイン名ワーキング グループにも属していました。

Becky は、イェール大学で B.A. 、ジョージワシントン大学ロー センターで J.D. を取得するなどしました。現在および過去のその他のボランティア活動としては、 BNA Privacy and Security Law Report の諮問委員会メンバー、国際プライバシー専門家協会( IAPP )の設立役員会メンバー、 Privacy and American Business の諮問委員会メンバー、ワシントン D.C. のキングスベリー センターの取締役会長などがあります。