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2017 Multistakeholder Ethos Award、グローバルインターネットコミュニティメンバー2名が受賞

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2017年6月26日 - ヨハネスブルグ - ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は、2017 Multistakeholder Ethos Awardの受賞者を発表しました。今年、コミュニティ評価委員会は、ICANNコミュニティのメンバー2名、堀田博文氏およびパトリシオ・ポブレーテ氏の長年の貢献を認めました。表彰は本日、南アフリカ、ヨハネスブルグで開催中のICANN59で行われました。

Multistakeholder Ethos Awardは、ICANNのマルチステークホルダーモデルによるインターネットガバナンスに大きく貢献したICANNコミュニティメンバーを表彰するものです。堀田博文氏とパトリシオ・ポブレーテ氏は、コラボレーションの精神を最もよく示し、コンセンサスを力強く推進する人物として、14名の候補者の中から選ばれました。両受賞者は、長年にわたる積極的な参加と献身を通じて、ICANNのマルチステークホルダーモデルを推進してきました。

コミュニティパネルは、それぞれの受賞者が賞の基準を満たす顕著な成果を上げ、それぞれの地域で率先してICANNのマルチステークホルダーモデルの支持と促進に努めたことを評価しました。

日本を拠点とする堀田氏は、ICANNコミュニティでの有志活動に18年以上にわたって確固たる姿勢で取り組んできた実績が評価されました。堀田氏は、1999年から2年間、ICANNドメイン名支持組織(DNSO)のドメイン名評議会メンバーとして活動しました。後継組織である国コードドメイン名支持組織(ccNSO)評議会で、堀田氏は最も長きにわたってメンバーを務めている1人です。ドメイン名コミュニティやICANNに影響を及ぼす重要なポリシー決定でコンセンサスを推進するため、他の評議員などのコミュニティメンバーと熱心に関わり続けている堀田氏は、Multistakeholder Ethos Awardの精神を体現しています。

国際化国別コードトップレベルドメイン(IDN ccTLD)を含む国際化ドメイン名(IDN)の開発と展開でも、堀田氏は中心的な役割を果たしました。堀田氏は、アジア太平洋地域全体のコミュニティが有意義なラベル生成パネルを設定できるよう支援するために、数々の作業を主導し、尽力しました。これらのパネルによってIDN ccTLDが作成され、グローバルインターネットの真の多言語化、アクセス性、すべての人への提供が実現しています。この取り組みにおける堀田氏の貢献は、非常に大きなものです。

チリのパトリシオ・ポブレーテ氏は、ICANN設立以前からのICANNプロセスへの参加が評価されました。堀田氏と同様、ポブレーテ氏もDNSOのメンバーを務めました。ポブレーテ氏は、この多様なコミュニティの活動を前進させ、現在のccNSO、ジェネリックドメイン名支持組織(GNSO)、ビジネス部会、知的財産権部会を設立するうえで貢献しました。さらに、ccNSOの最初の評議員の1人として2011年まで活動しました。

ポブレーテ氏は、進化し続ける安全で安定した信頼できるインターネットを維持するため、ICANNコミュニティで個人レベルでもコミュニティ全体でも連携してきました。公正、アクセス、そしてデジタル世界への参加の自由に対するポブレーテ氏のこれまでの取り組みは、揺るぎないものです。コンセンサスの形成はマルチステークホルダーモデルの基盤であり、ポブレーテ氏はマルチステークホルダー環境のこの側面の好例を示しています。

グローバルな視点を活かして地元で活動しているポブレーテ氏は、中南米カリブ海地域ccTLD協会(LACTLD)の設立を主導しました。ポブレーテ氏は、中南米カリブ海地域のインターネットコミュニティの独自のニーズと見解がグローバルに反映されるよう、たゆまず努力を重ねてきました。また、中南米、ICANN、およびアドレス支持組織(ASO)でのポリシーと技術コミュニティの橋渡しとして成果を上げ、中南米カリブ海地域ネットワーク情報センター(LACNIC)の設立に貢献しました。

2014年にロンドンのICANN50で始まったMultistakeholder Ethos Awardは、コンセンサスベースの解決に尽力し、ICANNのマルチステークホルダーモデルによるインターネットガバナンスの重要性を認識し、ICANNの組織とコミュニティの関心向上に大きく寄与したICANNコミュニティメンバーを表彰するものです。


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Domain Name System
Internationalized Domain Name ,IDN,"IDNs are domain names that include characters used in the local representation of languages that are not written with the twenty-six letters of the basic Latin alphabet ""a-z"". An IDN can contain Latin letters with diacritical marks, as required by many European languages, or may consist of characters from non-Latin scripts such as Arabic or Chinese. Many languages also use other types of digits than the European ""0-9"". The basic Latin alphabet together with the European-Arabic digits are, for the purpose of domain names, termed ""ASCII characters"" (ASCII = American Standard Code for Information Interchange). These are also included in the broader range of ""Unicode characters"" that provides the basis for IDNs. The ""hostname rule"" requires that all domain names of the type under consideration here are stored in the DNS using only the ASCII characters listed above, with the one further addition of the hyphen ""-"". The Unicode form of an IDN therefore requires special encoding before it is entered into the DNS. The following terminology is used when distinguishing between these forms: A domain name consists of a series of ""labels"" (separated by ""dots""). The ASCII form of an IDN label is termed an ""A-label"". All operations defined in the DNS protocol use A-labels exclusively. The Unicode form, which a user expects to be displayed, is termed a ""U-label"". The difference may be illustrated with the Hindi word for ""test"" — परीका — appearing here as a U-label would (in the Devanagari script). A special form of ""ASCII compatible encoding"" (abbreviated ACE) is applied to this to produce the corresponding A-label: xn--11b5bs1di. A domain name that only includes ASCII letters, digits, and hyphens is termed an ""LDH label"". Although the definitions of A-labels and LDH-labels overlap, a name consisting exclusively of LDH labels, such as""icann.org"" is not an IDN."