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レジストリオペレータ向けサービス

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すべての翻訳されたコンテンツおよび文書の英語版が公式版であり、英語以外の言語の翻訳版は情報提供のみを目的として作成されたものです。

レジストリ契約では、レジストリオペレータがトップレベルドメイン(TLD)を運用する権利、義務および条項を定義します。レジストリオペレータがICANN組織からの同意または承認を通知あるいは要求する必要がある状況において、そのプロセスを促すためのサービスが開発されました。

以下は、レジストリオペレータ向けに一般的に要求されたサービスへのリンクです。

  • レジストリ契約の譲渡またはレジストリオペレータの支配権移転 - 新レジストリ契約の対象となるレジストリオペレータについて、レジストリ契約の譲渡の提案、あるいはレジストリオペレータの直接的または間接的な支配権移転の提案は、レジストリ契約のセクション7.5に規定されるプロセスに従う必要があります。
  • コミュニティgTLD変更要求 - コミュニティgTLD変更要求の手続きによって、コミュニティgTLDレジストリオペレータは、コミュニティ登録 ポリシ ーを削除したり、レジストラントの資格/名前選択要件を過度に拡大/縮小したり、TLDコミュニティに重大な悪影響を及ぼしたりすることなく、仕様12の変更を要求できます。
  • 継続的運用証書(COI) サービス - COIは、TLDに関連する重要なレジストリ機能の継続的運用をサポートするのに十分な財源があることを保証します。基本レジストリ契約の仕様8に基づき、レジストリオペレータには、仕様8のセクション1で記載の特定期間、仕様10のセクション6に記載の5個の重要なレジストリ機能に対応するのに十分な財源を提供するCOIがあることとします。
  • IDNテーブル:更新と公開 - レジストリ契約の仕様6、セクション1.4に定めるように、以前に承認されたIDNテーブルを更新し、IANAリポジトリでこれらのテーブルに反映する仕組みを提供します。
  • 重要な下請契約協定(MSA) - MSAの変更は、バックエンドのレジストリオペレータ(別称:バックエンドサービスプロバイダまたはレジストリサービスプロバイダ)に対する変更を指します。このようなオペレータは、レジストリ移行プロセスにより、レジストリオペレータがgTLDレジストリの1つ以上の最重要機能を実行するために契約した組織と定義され、ドメイン名システム(DNS)プロバイダなどのサービスプロバイダが含まれます。
  • 新しいgTLDレジストリ契約更新 - 2012年の新しいgTLDプログラムによる新規gTLDは、基本レジストリ契約(RA)に基づき、最初は10年の期間で運営されます。本契約は、基本レジストリ契約の第4.2項に定める例外が適用されない限り、10年間連続して更新される予定です。
  • レジストリ契約終了サービス - 新gTLDレジストリ契約では、いずれかの当事者が下記等、レジストリ契約の特定要件にしたがって終了することができることとします。

    • セクション4.3およびサブセクション – ICANN組織による終了
    • セクション4.4およびサブセクション – レジストリオペレータによる終了
  • レジストリオペレータ名の変更 - レジストリオペレータがその組織名を変更し、この変更が支配権移転の結果でない場合、レジストリオペレータは、レジストリオペレータ名変更サービスを使用して、ICANN組織に当該の変更を通知する必要があります。
  • レジストリサービス評価プロセス(RSEP) - RSEPは、ICANN組織によるgTLDレジストリサービス案またはセキュリティ、安定性あるいは競争問題に関する契約改訂案の評価プロセスです。
  • レジストリ移行プロセス(RTP) - ICANN組織とのgTLDレジストリ契約の契約当事者の変更レジストリ移行が行われる状況の例としては、gTLDを運営する組織の名称変更、レジストリの売却または移行、現行レジストリによるレジストリ契約の違反などが挙げられます。
  • 相互所有制限の撤廃 - 相互所有制限を撤廃するため、既存のgTLDレジストリオペレータは、現行のレジストリ契約を修正して相互所有制限を撤廃することを要求するか、あるいは新gTLD向けの新しい形態のレジストリ契約に移行することを要求できます。
  • 予約名ランディングページ

    • 予約名: 2文字ASCIIラベル - 新gTLD基本レジストリ契約のセクション2、仕様5では、2文字ASCIIラベルをセカンドレベルで予約することを義務付けています。過去2年以上の期間にわたり、インターネットコミュニティ、ICANN組織、政府諮問委員会(GAC)と政府、gTLDレジストリおよびその他機関等は共同で、これらのラベル発行を許可する枠組みの設定に取り組んできました。この2年間の努力の結果、最終的に2文字のラベルを利用できるようにする承認を得られました。
    • 予約名:国・地域名 - 新gTLDレジストリ契約のセクション4、仕様5では、レジストリオペレータに、特定のセカンドレベルの国・地域名の予約を義務付けています。レジストリ契約では、レジストリオペレータが、発行国・地域名に関するICANN組織ガイドラインに詳細が記載された、セカンドレベルの国と地域名を発行できる2つの方法についても規定しています。
  • 権利保護機構(RPM)と紛争解決手順(DRP) - RPMは、商標所有者の知的財産権を保護するための保護策です。RPMには、商標クリアリングハウス、統一ドメイン名紛争処理ポリシー(UDRP)、統一早期凍結システム、商標登録後紛争解決手順が含まれます。DRPは、ドメイン関連の紛争をICANNコミュニティ作成の紛争解決手順にしたがって(訴訟によらず)解決するプロセスです。
  • レジストリ‐レジストラ契約(RRA)修正手順 - RRA修正手順は、gTLD RRA修正案を検討するプロセスです。レジストリは、その修正案に対してICANN組織の承認を得る必要があります。このプロセスは、ICANN組織がRRAの修正を承認する前にレジストラの意見(および、該当する場合はパブリックコメント)が確実に検討されるよう設計されています。
  • レジストリオペレータのセキュリティレスポンスの権利放棄(SRW)要求 - SRWは、ICANN組織にTLDおよび/またはDNSに対する現在または緊急のセキュリティインシデント(「インシデント」)を通知し、インシデントの緩和または解消のために対応する可能性のある措置あるいは実行済み措置について契約上の免責を要請するgTLDレジストリ向けプロセスを提供するために開発されました。
Domain Name System
Internationalized Domain Name ,IDN,"IDNs are domain names that include characters used in the local representation of languages that are not written with the twenty-six letters of the basic Latin alphabet ""a-z"". An IDN can contain Latin letters with diacritical marks, as required by many European languages, or may consist of characters from non-Latin scripts such as Arabic or Chinese. Many languages also use other types of digits than the European ""0-9"". The basic Latin alphabet together with the European-Arabic digits are, for the purpose of domain names, termed ""ASCII characters"" (ASCII = American Standard Code for Information Interchange). These are also included in the broader range of ""Unicode characters"" that provides the basis for IDNs. The ""hostname rule"" requires that all domain names of the type under consideration here are stored in the DNS using only the ASCII characters listed above, with the one further addition of the hyphen ""-"". The Unicode form of an IDN therefore requires special encoding before it is entered into the DNS. The following terminology is used when distinguishing between these forms: A domain name consists of a series of ""labels"" (separated by ""dots""). The ASCII form of an IDN label is termed an ""A-label"". All operations defined in the DNS protocol use A-labels exclusively. The Unicode form, which a user expects to be displayed, is termed a ""U-label"". The difference may be illustrated with the Hindi word for ""test"" — परीका — appearing here as a U-label would (in the Devanagari script). A special form of ""ASCII compatible encoding"" (abbreviated ACE) is applied to this to produce the corresponding A-label: xn--11b5bs1di. A domain name that only includes ASCII letters, digits, and hyphens is termed an ""LDH label"". Although the definitions of A-labels and LDH-labels overlap, a name consisting exclusively of LDH labels, such as""icann.org"" is not an IDN."