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国名および地域名

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更新:2017年6月13日

新gTLDレジストリ契約(「レジストリ契約」)の仕様5、セクション4により、レジストリ オペレータは、セカンドレベルの特定の国名および地域名を予約する必要があります。レジストリ契約は、レジストリ オペレータがセカンドレベルの国名および地域名のリリースの承認を得るためのガイドラインも提供しています。

レジストリ契約、2015年2月に政府諮問委員会(GAC)が発表したシンガポール声明(PDF、113 KB)、および2017年5月18日のICANN理事会決議により、レジストリ オペレータはセカンドレベルの国名および地域名を次のように扱う必要があります。

  • レジストリ契約で特定され、後述の予約された国名および地域名セクションに記載されているセカンドレベルの名前を、引き続き予約する必要があります。
  • 以下の場合に限って、セカンドレベルの国名または地域名をリリースすることを承認されます。
    1. 特定の国名または地域名のリリースについて、レジストリ オペレータが該当する政府機関と合意した場合、または
    2. GACデータベースで、国または地域がデータベース記載の指示に従って「国名または地域名のリリースを許可する権利を放棄する」ことを示している場合。

詳細は、以下のガイドラインを参照してください。

予約された国名および地域名

新gTLDレジストリ契約の仕様5、セクション4により、国際的に認知される次のリストに含まれる国名および地域名(該当する場合はIDNバリアントを含む)を予約する必要があります。下記のリンクは参考用に提供されており、特定されたリストを変更することは意図されていません。レジストリ オペレータは、以下のリストに記載されている名前を予約する必要があります。また、セカンドレベルの国名または地域名のリリースについて、このWebページのガイドラインを参照する必要があります。

  1. ISO 3166-1リストに含まれるすべての国名および地域名の省略形(英語)(このリストは随時更新されます。ISO3166-1リストには、例外的に欧州連合も定められています。また、その範囲は1999年8月に拡張され、欧州連合の名称を提示する必要のあるすべての用途が含まれるようになりました):http://www.iso.org/iso/iso-3166-1_decoding_table.htmlhttps://www.iso.org/obp/ui/
  2. 地理学的名称に関する国連専門家グループによる「Technical Reference Manual for the Standardization of Geographical Names(地理学的名称の標準化に関するテクニカルリファレンスマニュアル)」、第3部 世界の国名:http://unstats.un.org/unsd/geoinfo/UNGEGN/docs/pubs/UNGEGN tech ref manual_m87_combined.pdf(PDF、3.5 MB)
  3. 国連地名標準化会議の国名ワーキンググループが作成した国連公用6言語による国連加盟国リスト:http://unstats.un.org/unsd/geoinfo/UNGEGN/docs/10th-uncsgn-docs/econf/E_CONF.101_25_UNGEGN WG Country Names Document.pdf(PDF、925 KB)

国名および地域名のリリースに関するガイドライン

基本となる新gTLDレジストリ契約の仕様5、セクション4は、レジストリ オペレータがセカンドレベルの国および地域名をリリースするために用いることができる方法を定めています。これらの2つのオプションの承認後、ICANNによるさらなる検討は必要なく、レジストリ オペレータは対応する国名および地域名をリリースして有効化することを許可されます。2つの方法は次のとおりです。

  1. 「該当する政府機関との合意」を得る

    この第1の方法では、レジストリ オペレータは、該当する政府機関との間で合意している場合に、その国名または地域名をリリースできます。政府機関の通知を容易にするため、政府諮問委員会(GAC)は2015年2月のシンガポール声明(PDF、113 KB)で、ICANNがGACと連携して公開データベースを開発するようICANN理事会に助言し、GACはこれを2015年7月30日に設置しました。

    GACデータベースでは、個々のGACメンバーの立場が次のいずれであるかを確認できます。(1)すべての要求について通知を求める、(2)通知を求めない、(3)Brand TLDについては通知を求めない、または(4)立場を示さない。重要:シンガポール声明での助言で、GACは「政府からの立場の表明がないことは合意とみなされない」と述べています。

    ICANNは、レジストリ オペレータおよびその他の関係者に対し、随時更新される可能性のあるGACデータベースを継続的に確認するよう奨励しています。ICANN組織は、GACと定期的に連携してGACデータベースの強化について協力し、セカンドレベルの国名および地域名のリリースの承認を文書化して、GACメンバーにGACデータベースで判断を更新または提供するよう促します。

  2. 名前のリリースを提案して「GACの審査およびICANNの承認」を受ける

    以下のガイドラインは、2017年5月18日のICANN理事会決議により更新されました。

    2017年5月18日のICANN理事会決議により、GACデータベースで該当する政府機関が名前のリリースを承認することを提示している限りにおいて、ICANNがセカンドレベルの国名および地域名のリリースをレジストリ オペレータに承認する権限が付与されました。レジストリ オペレータと政府機関が合意に達するまでの間、または政府機関がGACデータベースを更新して承認を提示するまでの間、レジストリ オペレータは残りの国名および地域名を引き続き予約する必要があります。予約された国名および地域名をリリースするための承認をICANNに求めるレジストリ オペレータは、上記のプロセスを使用すべきであり、RSEP要求を提出する必要はありません。

    2017年5月18日に先立って提出されたRSEP要求によるレジストリ契約の修正の提案について:理事会決議に先立ち、レジストリ オペレータが国および地域名のリリースをRSEPにより要求したことにより、レジストリ契約の修正が提案されました。ICANNは、理事会決議内のガイダンスに基づき、決議に沿ってこれらの要求を解決するため、レジストリ オペレータに直接通知を提供します。

Domain Name System
Internationalized Domain Name ,IDN,"IDNs are domain names that include characters used in the local representation of languages that are not written with the twenty-six letters of the basic Latin alphabet ""a-z"". An IDN can contain Latin letters with diacritical marks, as required by many European languages, or may consist of characters from non-Latin scripts such as Arabic or Chinese. Many languages also use other types of digits than the European ""0-9"". The basic Latin alphabet together with the European-Arabic digits are, for the purpose of domain names, termed ""ASCII characters"" (ASCII = American Standard Code for Information Interchange). These are also included in the broader range of ""Unicode characters"" that provides the basis for IDNs. The ""hostname rule"" requires that all domain names of the type under consideration here are stored in the DNS using only the ASCII characters listed above, with the one further addition of the hyphen ""-"". The Unicode form of an IDN therefore requires special encoding before it is entered into the DNS. The following terminology is used when distinguishing between these forms: A domain name consists of a series of ""labels"" (separated by ""dots""). The ASCII form of an IDN label is termed an ""A-label"". All operations defined in the DNS protocol use A-labels exclusively. The Unicode form, which a user expects to be displayed, is termed a ""U-label"". The difference may be illustrated with the Hindi word for ""test"" — परीका — appearing here as a U-label would (in the Devanagari script). A special form of ""ASCII compatible encoding"" (abbreviated ACE) is applied to this to produce the corresponding A-label: xn--11b5bs1di. A domain name that only includes ASCII letters, digits, and hyphens is termed an ""LDH label"". Although the definitions of A-labels and LDH-labels overlap, a name consisting exclusively of LDH labels, such as""icann.org"" is not an IDN."