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レジストラ間の登録移転に関するポリシー

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改訂採用 2008 年 11 月 7 日

発効 2009 年 3 月 15 日

前バージョンのポリシー (2004 年 7 月 12 日)

 

  1. 保有者の許可した移転

    1. レジストラ要件

      新レジストラの移転プロセスがこのポリシーの最低基準を満たしており、そのような移転が ICANN またはレジストリのポリシーによって禁止されていない限り、登録名保有者は、保有するドメイン名登録をレジストラ間で移転することができなくてはなりません。 混乱 を 避 けるため 、 レジストラ 間 でのドメイン 名移転 プロセスは 、明確 かつ 簡潔 でなくてはなりません。 また、レジストラは、登録名保有者に対して、レジストラの採用する特定の移転プロセスに関する発効文書について通知し、これらの文書へのアクセスを提供するために合理的な努力を払わなくてはなりません。

      1.1 移転機関

      現 レジストラのリストまたは 該当 するレジストリ (存在 する 場合) の 公開 WHOIS サービスに 掲載 されている 管理担当者 および 登録名保有者 のみが 、新 レジストラへの 移転 リクエストを 承認 または 拒否 する 正当 な 権限 を 有 します。紛争 が 生 じた 場合、登録名保有者 の 権限 が 管理担当者 の 権限 に 優先 します。

      レジストラは、移転リクエストの真正性を確認するために、管理レジストラまたは該当するレジストリのいずれか、あるいはコンセンサス ポリシーによって規定されているその他のデータ ソースから入手した WHOIS データを使用することができます。

    2. 新レジストラ要件

      登録名保有者によるドメイン名の別のレジストラへの移転リクエストのインスタンスごとに、新レジストラは以下のことを行わなくてはなりません:

      2.1 登録名保有者 または 管理担当者 のいずれか (以下、「移転担当者」) から 明確 な 許可 を 得 ること。 したがって 、新 レジストラは 、移転担当者 からの 移転確認 を 受 け 取 った 場合 にのみ 、移転 を 進 めることができます。

      2.1.1 許可は、有効な許可用の標準化されたフォーム( FOA )を使用して行わなくてはな りません。 ICANN の Web サイトでは 2 種類の FOA が提供されています。「 Initial Authorization for Registrar Transfer (レジストラ移転用の当初許可)」という表題の FOA は、新レジストラが、移転担当者に登録移転の許可を求める際に使用します。「 Confirmation of Registrar Transfer Request (レジストラ移転リクエストの確認)」という表題の FOA は、管理レジストラが、移転担当者に移転の確認を求める際に使用します。

      FOA は英語で記述するものとし、移転リクエストに起因する紛争の処理はすべて英語で行われるものとします。レジストラは 、移転担当者 との 通信 に 英語以外 の 言語 を 使用 することができます。 しかし 、英語以外 の 言語 に 翻訳 された FOA の 正確性 および 完全性 についての 責任 は 、 そのような 選択肢 を 提供 したレジストラが 負 うものとします。

      2.1.2 新レジストラがこの許可を得るために物理的プロセスに頼る場合、用紙にコピーされた FOA に移転担当者の署名があり、該当するドメイン名についての管理レジストラの WHOIS 出力の物理的コピーが添付されている限りにおいて有効とみなされます。

      2.1.2.1 新 レジストラが 物理的許可 プロセスに 頼 る 場合、新 レジストラは 、移転担当者 の 識別情報 に 関 する 信頼性 の 高 い 証拠 を 入手 し 、 そのような 証拠 が 入手 されたことを 証明 する 適切 な 記録 を 管理 する 責任 を 負 います。 また 、新 レジストラは 、 リクエストを 行 う 主体 がそのような 権限 を 実際 に 有 していることを 確認 する 責任 を 負 います。物理的識別情報 に 関 する 受容可能 な 文書:

      • 公正証書
      • 有効な運転免許証
      • パスポート
      • 会社定款
      • 軍 ID
      • 州 / 政府発行 ID
      • 出生証明書

      2.1.3 新レジストラが許可を得るために電子的プロセスに頼る場合に受容可能な識別情報の文書には以下のものが含まれます:

      • 新 レジストラの 所在国 における 国内法規 に 準拠 した 電子署名( そのような 法規 が 存在 する 場合)。
      • 移転担当者 の 電子 メール アドレスと 一致 する 電子 メール アドレスを 有 する 個人 または 法人 からの 同意。

      管理レジストラは、新レジストラが上記の確認を得ていないと考えられるという理由のみで移転リクエストを拒否することはできません。

      新レジストラが何らの確認も得ていない場合、移転を進めてはなりません。すべての 場合 において 、新 レジストラが 移転担当者 からの 移転 リクエストを 受 け 取 り 、確認 しているものと 推定 されます。

      2.2 レジストラ ツール キットで指定された「移転」コマンドの送信により、新レジストラを反映してレジストリ オペレータのデータベースを変更するようリクエストします。

      2.2.1 「移転」コマンドの送信は、新レジストラによる、正式な WHOIS データベースに掲載されている移転担当者からの必要な許可を得たことの表明を構成します。

      2.2.2 新レジストラは、レジストラ間でのドメイン名移転をリクエストする登録名保有者について確認する責任を負います。しかし 、 このことにより 、管理 レジストラが 自身 の 判断 により 、 このポリシーのセクション 3 に 従 って 、登録名保有者 の 新 レジストラへのドメイン 名移転 の 意志 を 独自 に 確認 することは 妨 げられません。

    3. 管理 レジストラの 義務

      管理 レジストラは 、 レジストリから 移転保留 の 通知 を 受 けた 場合、登録名保有者 の 意志 を 独自 に 確認 することができます。管理 レジストラは 、新 レジストラに 関 するこの 契約 で 規定 された 標準 と 整合的 な 方法 でこの 確認 を 行 わなくてはなりません。管理 レジストラによって 採用 されているリクエスト 文書 が 実質的 に 管理用 および 情報提供用 の 性質 を 持 ち 、移転担当者 の 意思 を 確認 する 目的 で 移転担当者 に 明確 に 提示 されるようにするため 、管理 レジストラは FOA を 使用 しなくてはなりません。

      FOA は英語で記述するものとし、移転リクエストに起因する紛争の処理はすべて英語で行われるものとします。レジストラは 、移転担当者 との 通信 に 英語以外 の 言語 を 使用 することができます。 しかし 、英語以外 の 言語 に 翻訳 された FOA の 正確性 および 完全性 についての 責任 は 、 そのような 選択肢 を 提供 したレジストラが 負 うものとします。 また 、英語以外 の 言語 による 通信 も 、 このポリシーで 規定 されたプロセスおよび 手順 に 従 わなくてはなりません。 このことには 、移転 リクエストに 際 して 移転担当者 の 同意 を 得 るために 使用 する FOA にレジストラが 追加情報 を 付 け 加 えてはならないという 要件 などが 含 まれます。

      この 要件 により 、管理 レジストラが 上記 の 通信 とは 独立 した 通信 を 通 じて 、既存 の 顧客 に 対 する 営業活動 を 行 うことは 妨 げられません。

      FOA は 、管理 レジストラから 移転担当者 に 対 して 、運用上可能 な 限 り 速 やかに 送信 されなくてはならず 、 レジストリ オペレータからの 移転 リクエストの 受信後 24 時間以内 に 送信 しなくてはなりません。

      管理 レジストラが 、移転 リクエストに 関 するレジストリからの 通知後 5 日以内 に 応答 しなかった 場合、 デフォルトで 移転 は 「承認」 となります。

      WHOIS に掲載された移転担当者が管理レジストラに対してリクエストの確認を行わず、管理レジストラが明示的に移転を拒否しなかった場合、デフォルトの措置として、管理レジストラは移転を進めることを許可しなくてはなりません。

      以下のいずれかの理由により移転リクエストを拒否した場合、管理レジストラは、登録名保有者および新レジストラ予定者に対して拒否理由を通知しなくてはなりません。管理レジストラは、以下の特定の場合にのみ移転リクエストを拒否することができます:

      1. 詐欺の証拠
      2. UDRP の措置
      3. 管轄裁判所による裁判所命令
      4. 登録名保有者 または 管理担当者 の 識別情報 に 関 する 合理的 な 紛争
      5. ドメイン名の有効期限が過ぎている場合に以前の登録期間について支払いがない、またはドメイン名の有効期限が過ぎていない場合に現在または以前の登録期間について支払いがないとき。ただし 、 そのような 場合 には 、移転 の 拒否 に 先 だって 、 ドメイン 名 が 管理 レジストラによって 「 レジストラ ホールド 」状態 に 置 かれなくてはなりません。
      6. 移転担当者 からの 書面 による 明示的 な 移転 に 対 する 異義。(移転担当者 が 明示的 かつ 自発的 に 、 オプトイン 手段 を 通 じて 異義 を 通知 した 電子 メール 、 ファックス 、書面 またはその 他 のプロセス )
      7. 登録名保有者 がロック 状態 を 解除 するために 容易 にアクセス 可能 かつ 合理的 な 手段 がレジストラによって 提供 されることを 条件 として 、 ドメイン 名 が 既 に 「 ロック 状態」 であるとき。
      8. ドメイン名に関するレジストリ WHOIS 記録に表示されている作成日から 60 日以内に移転がリクエストされたとき。
      9. ドメイン 名 が 移転 されてから 60 日( または 指定 されたより 短 い 期間)以内 のとき (両 レジストラの 同意 および / または 紛争処理 プロセスの 裁定 により 元 のレジストラに 戻 された 場合 を 除 く )。 「移転」とは、このポリシーの手順に従ってレジストラ間で行われた移転のみを意味します。

      レジストラ変更のリクエストを拒否することができない理由には、以下のものなどが含まれます:

      • 保留中 または 将来 の 登録期間 についての 支払 いがないこと
      • 登録名保有者 または 管理担当者 から 応答 がないこと。
      • 移転 リクエストに 先立 って 登録名保有者 に 対 してロックを 解除 するための 合理的 な 機会 および 手段 が 提供 されていない 限 りにおいて 、 ドメイン 名 がレジストラ ロック 状態 であること。
      • 当初登録 から 60 日以内 またはレジストラ 移転 から 60 日以内 の 制限期間 を 除 く 、 ドメイン 名登録期間 の 制限。
      • 問題 となるドメインの 登録名保有者 が 登録料 を 支払 い 済 みの 場合 に 、 レジストラとビジネス パートナー / 関連会社 との 間 で 一般的 な 不払 いがあること。

      管理 レジストラは 、移転 プロセスとは 独立 に 、登録名保有者 から 料金 を 徴収 するその 他 のメカニズムを 有 しています。 したがって 、支払 いに 関 する 紛争 が 生 じた 場合、管理 レジストラは 、登録名保有者 からのサービス 料 の 徴収 を 確保 するメカニズムとして 移転 プロセスを 利用 してはなりません。 この要件に対する例外は以下のとおりです:

      ( i ) 有効期限後に移転リクエストがあった場合に、以前の登録期間について支払いがないとき、または

      ( ii ) 有効期限前に移転リクエストがあった場合に、現在の登録期間について支払いがないとき。

    4. レジストラ 調整

      各 レジストラは 、 FOA およびそれに 対 する 移転担当者 の 返答 を 含 む 文書 のコピーを 保持 する 責任 を 負 います。 これらの 文書 は 、紛争処理 ポリシーの 下 で 紛争 の 申 し 立 ておよび 補足 のために 必要 となる 場合 があります。新 レジストラは 、担当者 の 標準文書保持 ポリシーに 従 って 、移転担当者 から 受 け 取 った FOA のコピーを 保持 しなくてはなりません。 FOA とともに 、識別情報 に 関 する 信頼性 の 高 い 証拠 のコピーも 保持 しなくてはなりません。

      新 レジストラおよび 管理 レジストラの 双方 は 、該当 するレジストラ 間 でのドメイン 名取引 の 進行中 および 終了後 に 、移転 に 関 して 依拠 した 証拠 を 提供 しなくてはなりません。 そのような 情報 は 、移転取引 の 当事者 である 他方 のレジストラからリクエストされた 場合 にのみ 提供 されなくてはなりません。 また、 ICANN 、レジストリ オペレータ、事案の管轄裁判所または第三者紛争処理パネルも、リクエストから 5 日以内にそのような情報を要求することができます。

      新レジストラは、現レジストラによるリクエストに従って、 FOA の書面または電子的コピーを保持および作成しなくてはなりません。 管理 レジストラから FOA のコピーをリクエストされた 場合、新 レジストラは 管理 レジストラのリクエスト (付随的 な 補足文書 の 提供 を 含 む ) を 5 日以内 に 遂行 しなくてはなりません。指定 された 期間内 にこの 文書 を 提供 しないことは 、 このポリシーの 要件 に 従 って 移転 に 関 する 苦情 が 申 し 立 てられた 場合 に 、 レジストリ オペレータまたは 紛争処理 パネルによる 破棄 の 根拠 となります。

      移転 リクエストがこのポリシーの 規定 に 従 って 処理 されていないと 管理 レジストラまたは 新 レジストラが 考 える 場合、 レジストラは 、 このポリシーのセクション C で 規定 された 紛争処理手順 を 開始 することができます。

      移転リクエストを促進する目的で、レジストラは、他のレジストラおよびレジストリのみによって使用される固有の非公開電子メール アドレスを提供および維持する必要があります。

      1. この電子メール アドレスは、移転リクエストおよびこのポリシーで規定された手順に関連する問題にのみ使用します。

      2. 電子 メール アドレスは 、移転問題 について 応答可能 な 担当者 がメッセージを 受信 するよう 管理 する 必要 があります。

      3. このような 電子 メール アドレスに 受信 されたメッセージには 、 7 日 を 超 えない 商業的 に 合理的 な 期間内 に 返答 しなくてはなりません。

    5. レジストラ用の EPP - ベースのレジストリ要件

      EPP ベースの gTLD レジストリにおいて、レジストラは以下に規定される要件に従わなくてはなりません。

      登録名保有者が自身で固有の「 AuthInfo 」コードを生成および管理する機能がレジストラによって提供されていない場合、レジストラは、登録名保有者の最初のリクエストから 5 日以内に、登録名保有者に固有の「 AuthInfo 」コードを提供しなくてはなりません。

      レジストラは、登録名保有者による「 AuthInfo コード」の入手リクエストに応えるために、登録名保有者の担当者またはネーム サーバー情報に関する変更に使用されるメカニズムよりも制限的なメカニズムを採用することはできません。

      管理レジストラは、登録名保有者とレジストラの間にしらハイに関する紛争があることのみを理由として、登録名保有者に対する「 AuthInfo コード」の提供を拒んではなりません。

      レジストラの生成した「 AuthInfo 」コードは、ドメインごとに一意でなくてはなりません。

      「 Auth-Info 」コードは、登録名保有者の識別情報としてのみ使用しなくてはなりません。ただし、このポリシーのセクション 2 およびセクション 4 で規定されているとおり、移転リクエストの許可または確認には、 FOA を使用する必要があります。

    6. レジストリ要件

      新レジストラからの「 transfer 」コマンドの受信後、レジストリ オペレータは双方のレジストラに電子的通知を送信します。レジストリが電子メールによる通知を使用する場合、通知に対する返信は、移転を促進する目的で各レジストラが設定した固有の電子メール アドレス宛に送信することができます。

      レジストリ オペレータは、管理レジストラから NACK プロトコル コマンドを受信しない限り、 5 日以内にリクエストされた移転を完了するものとします。

      新 レジストラへの 変更 を 反映 するためにレジストリのデータベースが 更新 された 場合、 レジストリ オペレータは 、双方 のレジストラに 電子的通知 を 送信 します。 この 通知 は 、移転 を 促進 する 目的 で 各 レジストラが 設定 した 固有 の 電子 メール アドレスまたは 、当事者間 で 合意 されたその 他 の 電子 メール アドレス 宛 に 送信 することができます。

      レジストリ オペレータは、移転の実行後に以下に規定されるいずれかの通知を受け取った場合、移転を取り消すものとします。そのような 場合、移転 は 元 に 戻 され 、 ドメイン 名 は 元 の 状態 にリセットされます。 レジストリ オペレータは 、 レジストリ 紛争裁定 の 場合 を 除 き 、通知 の 受 け 取 り 後 5 日以内 に 移転 を 取 り 消 さなくてはなりません。 レジストリ 紛争裁定 の 場合、 レジストリ オペレータは 、法的訴 えが 起 こされない 限 り 、 14 日以内 に 移転 を 取 り 消 さなくてはなりません。 必要な通知は以下のいずれかです:

      1. 移転が誤って行われたこと、またはこのポリシーに従って行われなかったことに関する、電子メール、郵便またはファックスによって送信された、管理レジストラと新レジストラとの間の合意、

      2. 移転 について 管轄権 を 有 する 紛争処理期間 の 最終裁定、 または

      3. 移転に関する管轄裁判所の裁判所命令。

    7. 登録 の 記録

      各 レジストラは 、 その 顧客 である 登録名保有者 に 対 して 、当初 ドメイン 名登録日 を 証明 するために 適切 な 記録 を 自身 で 管理 することを 求 めるものとします。

    8. 登録期間に対する影響

      このパート A の下での保有者の許可した移転をレジストリ オペレータが完了することにより、既存の登録が 1 年間延長されます。ただし 、登録期間 の 残 り 期間 の 合計 が 10 年 を 超 えることはできません。

  2. ICANN の承認した移転

    ( i )別 のレジストラによる 当該 レジストラまたはその 資産 の 買収、 または ( ii ) レジストラ 認定 の 喪失 またはレジストリ オペレータからの 許可 の 喪失 の 結果 として 、単独 のレジストラがスポンサーであるすべての 登録 のスポンサーシップが 移転 される 場合、以下 の 手順 に 従 って 移転 を 行 うことができます:

    ( a )新レジストラは、レジストリ TLD として ICANN の認定を受け、レジストリ TLD のレジストリ オペレータとのレジストリ / レジストラ契約を締結しなくてはなりません。

    ( b ) ICANN は、レジストリ オペレータに対して、レジストラの実際のまたは差し迫った倒産により脅かされる可能性のある安定性の利益を保護するなど、移転によってコミュニティの利益が促進されることを書面で認定しなくてはなりません。

    これら 2 つの 条件 が 満 たされた 後、 レジストリ オペレータは 、 50,000 件以下 のドメイン 名登録 に 関 わる 移転 について 、必要 な 1 回限 りのレジストリ データベースの 変更 を 無償 で 行 います。 50,000 件以上のドメイン名登録に関わる移転の場合、レジストリ オペレータは、新レジストラに 1 回限りの定額料金 50,000 米ドルを請求します。

  3. 移転紛争処理 ポリシー

    レジストラ 間 での 移転 に 関 する 紛争 の 処理手順 は 、移転紛争処理 ポリシーにおいて 規定 されます。 該当するレジストリ オペレータおよび ICANN 認定レジストラは、このポリシーにおける手順に従わなくてはなりません。

Domain Name System
Internationalized Domain Name ,IDN,"IDNs are domain names that include characters used in the local representation of languages that are not written with the twenty-six letters of the basic Latin alphabet ""a-z"". An IDN can contain Latin letters with diacritical marks, as required by many European languages, or may consist of characters from non-Latin scripts such as Arabic or Chinese. Many languages also use other types of digits than the European ""0-9"". The basic Latin alphabet together with the European-Arabic digits are, for the purpose of domain names, termed ""ASCII characters"" (ASCII = American Standard Code for Information Interchange). These are also included in the broader range of ""Unicode characters"" that provides the basis for IDNs. The ""hostname rule"" requires that all domain names of the type under consideration here are stored in the DNS using only the ASCII characters listed above, with the one further addition of the hyphen ""-"". The Unicode form of an IDN therefore requires special encoding before it is entered into the DNS. The following terminology is used when distinguishing between these forms: A domain name consists of a series of ""labels"" (separated by ""dots""). The ASCII form of an IDN label is termed an ""A-label"". All operations defined in the DNS protocol use A-labels exclusively. The Unicode form, which a user expects to be displayed, is termed a ""U-label"". The difference may be illustrated with the Hindi word for ""test"" — परीका — appearing here as a U-label would (in the Devanagari script). A special form of ""ASCII compatible encoding"" (abbreviated ACE) is applied to this to produce the corresponding A-label: xn--11b5bs1di. A domain name that only includes ASCII letters, digits, and hyphens is termed an ""LDH label"". Although the definitions of A-labels and LDH-labels overlap, a name consisting exclusively of LDH labels, such as""icann.org"" is not an IDN."